« 平成16年大相撲カレンダー | メイン | 初場所:初日と二日目 »

2004年01月12日

平成16年初場所が始まりました

年末にインフルエンザにかかり39度あたりを4日ほどさまよい,伊勢ノ海部屋忘年会を欠席し,それでも何とか1月3日の後援会稽古総見には出席したのですが,ネット活動のパワーが足りないなぁ...なんてボ~ッとしているうちに平成16年の初場所が始まってしまいました.

伊勢ノ海部屋関連での,今年の見どころを上げてみましょう.

まずは十両4枚目に番付を上げてきた大碇.婚約も発表し,気力も充実.初場所で勝ち越して,3月7日の結婚式は是非とも幕内力士として迎えたいところ.今年は幕内での活躍を期待します.

続いて,東関脇で初場所を迎えた土佐ノ海.大碇の結婚披露は決まっておりますが,土佐ノ海の大関披露はまだまだ未定.去年一年間は三役を三度経験(いずれも小結)したものの,勝ち越しは一度だけ.その代わり平幕で二度の十勝があります.もうあと一歩で大関候補へ再度名乗りをあげることができます.今年こそは是非とも三役で二桁の勝ち星を上げて,上位への挑戦を果たしてくれることを期待しています.

幕下以下では,四ツ車の関取挑戦が上げられます.昨年一年間通して幕下の地位を維持することができました.また,自己最高位を更新し続け,五月場所には八枚目まで番付を上げることができました.ただし,関取に昇進するためには,まだまだ地力をつける必要があります.稽古場では土佐ノ海・大碇の両関取に丁寧に可愛がってもらっていますので,遠からず幕下上位で活躍する日がくるものと思っております.その時には,勢いに乗って一気に関取の座を手にしてもらいたいですね.

他にも,もうひと伸びが期待できる,松田・鎌倉・柏竜・北の剛が三段目に控えております.こういう力士の活躍に注目しながら,相撲を楽しみたいと思います.

投稿者 omochi : 2004年01月12日 00:37

コメント