2004年09月11日
秋場所前のニュースから
明日から大相撲秋場所がはじまりますが,秋場所前のニュースから伊勢ノ海部屋が関連しそうなのをいくつかピックアップしてみました.
■ 揺れる国技: 外国出身力士隆盛/下 「和製」へのこだわり
横綱朝青龍をはじめとして,幕内上位の旭天鵬・黒海・白鵬など,外国出身力士の活躍が以前よりも更に目立つ相撲界ですが,全54部屋の中で外国出身者がいないのが7部屋.伊勢ノ海部屋はそんな「和製」をつらぬく数少ない相撲部屋の一つです.
■ 国技館のサービス改善
・ドスコイFMにKONISHIKIと天龍が登場 -- 両国国技館の館内ラジオ放送「どすこいFM」が始まって,この秋場所で丸2年になります.比較的若い親方が本音を語ることもあって,相撲観戦の新しい目玉となりつつあります.この秋場所には,相撲協会を退職したタレントのKONISHIKIと,プロレスラーの天龍源一郎が解説を担当することになりました.人選は,総合企画部長の伊勢ノ海親方が中心となって進めたということです.
・両国国技館にカフェテリアが登場 -- 二階通路の東側にあった売店を改造して,コーヒーや生ビール,ホットドッグなどを販売するカフェテリアが秋場所から登場します.ちょっと前まではコーヒーすら販売していなかった国技館ですが,段々と普通のサービスも登場するようになってきました.これも,伊勢ノ海親方の尽力のおかげかもしれません.
■ 場所後の予定
音更町でジュニア相撲教室を開催 -- 伊勢ノ海親方の生まれ故郷の北海道音更町(おとふけちょう)で10月11日(月・祝)に子供を対象とした相撲教室が開催されます.土佐ノ海の参加も予定されています.
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